ニバリが下りでアタックで決めちゃいました。ブエルタの屈辱を母国で晴らしたという感じでしょうね。この人、濃い顔なんかイタリアンなんだけど、どうも性格が暗めというか、シャイっぽい感じでよろしいです。
去年のさいたまクリテで駅でカメラを向けたらキチンとこちらを見てくれたので応援してます。
そのさいたまクリテ、キッテルではなくデーゲンコルプが来るようですね。今年はちょっとムリかな、と思っていたんですが、仕事のやりくりを付けて、なんとかして行きたくなりました。
というわけで世界戦惨敗のマルティン、まだ引きずってます。9月30日の更新みたいです。
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さて、ようやくここで皆さんにも何かお伝えしたいと考えるに至った。しかし私には少し時間が必要だったである。世界戦は実に失望した。この気持ちを隠しておこうとは思わない。敗因分析はまだ行っていない。しかし、すぐにトレーナーと話し合って、トレーニング方法、機材、直前の準備、どこに原因があったのかを突きとめたい。何もかも調べ上げたい。そうして初めて何が原因だったのかを現実的に評価できるのだ。既に去年も計画通りにいかなかったが、それでも何とかなって、メダルを獲得できる順位までには入った。だが、今年は完全に崩れてしまった。
もちろんこの失望感はすでに新たなモチベーションに変わり、再び戦いたいという気持ちになっている。なによりも来年はリオというハイライトがあるのだ。世界戦の名とはすぐにリオのオリンピックコースを下見に行った。正直に言うと、すこしガッカリしている。非常にハードなコースなのだ。メダルが不可能とまでは言えない。しかし、私が優勝候補に数え入れられることはないかもしれない。登りが多く、一部は急勾配だ。TTの得意なクライマーが有利だろう。しかし、出来るだけの準備はするつもりだ。失敗に終わった世界戦でもポジティブなことがあるとすれば、あらゆることを考え、どこのネジを締め直せばいいのかがわかったということだ。
世界戦とリオのコースを見た後、私はチームの新スポンサーリードルのプレゼンテーションに参加した。水曜の夜に帰宅し、今日はまたミュンスターにいる。あしたここでミュンスターラント・ジロがあるのでよいシーズンエンドを迎えられるとよいが。いずれにせよ、ドイツのレースを走るのは楽しいし、自国のファンに見てもらえることも楽しみだ。ではそこでお会いしましょう。
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ところでロンバルディアですが、ネルツが7分遅れの31位で完走していて、これがドイツ人最高位。前半逃げたゲシュケは20分近く遅れてますし、フレーリンガーはリタイア。この人、一昨年まではほとんどリタイアがなかったんですが、今年は多いなぁ。

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