7月30日のものと8月1日のもの、両方一挙にご紹介です。アプレ・ツールレースでまだまだ休めないようですが、これって昔からペイが良いことで有名なんですよね。昔なんか、ツールに出るのはこのためだと公言する選手なんかもいたらしいです。
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パリから帰宅し、フランクフルトの我が家にちょっと止まったあと、ぼくはまたすでにオーストリアでのクリテリウムに参加した。
今日はもう一度家に戻って、その後明日はエアフルトへ行くんだ。そこで僕はドミフォンレースの余興として、マルセル・キッテルとトニー・マルティンと、タンデムレースを走るんだ。ぼくらは前に乗るスプリンターのコパイロット(=ストーカー)として走る。それからまたゲラのクリテリウムへ行って、日曜にはボーフムだ。
ツールそのものは、ステージ勝利という目標は達成できなかったけど、満足している。ぼくはなんども勝利の直前まで行ったからね。でもパリ〜ルーベとミラノ〜サンレモというすごい春の後、僕は幸いにもそれほどプレッシャーを感じなかった。パリでの最後の会食の雰囲気はもうスーパーだったよ。なによりジーモンの素晴らしい勝利が僕らみんなを和やかな気分にしてくれた。
いまは週末が楽しみだ。ドイツのファンの前に出られるんだからね。じゃあまたその時に会いましょう。
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つづいて、タンデムの写真と共に昨日のブログです。

さらにみんなが集まった写真も。ちょっとボケ気味ですが左端はマルティンですね。

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自転車をコントロールできないというのは奇妙な気分だ。でも、昨日のエアフルトのアンドレアスリート自転車競技場でのタンデムレースは、それにもかかわらずものすごい体験だった。観衆はスーパーだったし、たくさんの昔からの知り合いとの再会も素晴らしいことだった。幸運にも僕はルネ・エンダースという経験豊かなパイロットとペアだった。
ぼくらは3つのレースを走った。それぞれ3チームが一回ずつ勝った後で、結局シュテファン・ベッティヒャーと君だマルセル・キッテルが決勝レースに勝った。もう一チームはマキシミリアン・デルンバッハと組んだマキシミリアン・レヴィだった。元々の計画ではトニー・マルティンが出るはずだったんだけど、みんなも知ってのとおり、彼は鎖骨骨折で出られなかった。
今日はゲラでのアプレ・ツールレースに出た。僕の生まれた町だから、気持ちは良いよね。何千もの人々が見に来てくれて、そこで走れるなんてムチャクチャ嬉しかったよ。アンドレ・グライペルにもう少しのところで負けてしまった。ジーモン・ゲシュケも一緒に参加した。チームメイトのゲオルク・プライトラーも出場するはずだったんだけど、残念ながら車が故障でパッサウに足留めになってしまった。でも車の替えが届いたはずなので、明日のバート・ホンブルクでのスタートは問題ないだろう。
この間に僕はフランクフルトに戻って、明日ボーフムへ行く。そこではきっとまたすごい歓迎をしてもらえるだろう。いずれにしてもドイツのファンの前で走れるのは、ただただ楽しいよ。
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