ネルツがリタイアし、ブフマンもせっかく目立つドイツチャンピオンマイヨなのに、TV画面にほとんど映らず、最後の最後にフォスとバルタがちょっとだけアタックしたみたいですが、いつ? 気が付かなかったぁ、って感じ。
バルタとフザルスキが敢闘賞を取ったのと、ブフマンのステージ3位、これが今回のツールのすべてでした。orz
期待したサム・ベネットはスプリントに絡む前に千切れちゃったし、ネルツもこれからって言うところでリタイア。
今年は上位とそれ以外の差が大きくつきましたね。16位までは40分弱の差なのに、17位で突然ドカンと1時間以上の差がついてます。うーん、ネルツがいれば、最低でもこの間には入れたでしょうし、あわよくば。。。シツコイ 苦笑)
ポイチュケ監督の弁。「最終日は、もううちには最後のスプリントに加われるようなスプリンターはいなかったけど、もう一度存在感をアピールしようとした。ヤン【バルタ】とパウル【フォス】がアタックして、他のみんなはベストを尽くした。結果的には良いツールだったよ。たしかに、パーフェクトな条件のもとでだったらできたことを、いつでもうまくできたわけではなかった。だけでエマヌエル【ブフマン】の三位は大したものだろう。それからヤンも非常に良い成績を出してくれた。だから、ここパリに到着できた選手たちと一緒に、今日は大いに祝うことができる。」
このあとボーラは8月以降に小さなステージレースが4つほど。あとはヴァッテンフォールとカナダのワールドツァーレースがあり、ロンバルディアに参加です。世界戦はチームとして参加するわけではないので、誰が出場するかはわかりませんが。
しかし、ドイツ人選手が活躍したことで、ドイツでも自転車熱が高まっているでしょうから、ボーラとしてはさらにスポンサーがついて、来年はさらに大きなチーム、できればワールドツァーチームになれるといいんですけどね。でも、そうなったらもう少し強豪選手がほしいですねぇ。

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