前の記事では国会前に行けないと書いたんだけど、6時半にいろいろやるべきことを終えて、もういても立ってもいられない気持ちになって出かけてきた。
ただ、永田町の駅を出て国会図書館の前をさらに進むと、もう先へは進めなくなった。交差点でストップさせられて、まあ、当局の悪意を前提に考えれば、いわゆる分断作戦という奴なんだろうけど、ほんとうに人が集まりすぎて危険だと言うことだったのかもしれない。これはもうわからない。
あちこちで警官ともめている人がいたけど、まあ、警官だって言われてやってることで、これはお気の毒と言えばお気の毒だ。こういうのって、いつも思うのはアイヒマンのことだね。これってハンナ・アレントが言った「凡庸な悪」って言う言葉が有名になってしまったけど、そういう言葉で本当に終わりにして良いのかなぁ。
ともかく、なぜ行ったかって? 以前紹介したガンジーの言葉に忠実でありたいと思ったからだ。
「あなたの行う行動がほとんど無意味だとしても、 それでもあなたは、それをやらなければならない。 それはあなたが世界を変えるためではなく、 あなた自身が世界によって変えられないように するためです。」

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