表現の自由をなくせというのも表現の自由! おそろしいことだ!! 表現の自由という憲法に保障された国民の権利を盾に、権力を持つ者が、表現の自由をなくせという。そしてそれを批判されても、何を言っても表現の自由ですから、とうそぶく。なんというグロテスクな姿だろう。
というわけで、アインハウゼンで行われたドイツナショナル選手権の個人TT、マルティン圧勝でした。
「私はプロローグをシミュレートして、最初を飛ばしてみた。ユトレヒト【ツールのプロローグ】では14キロしかないからだ。ドゥフィネの後疲れを感じていたし、先週はトレーニングを中止した日もあったから、ワットメーターを見て、その値に驚いた。しかし、ツールのためにはもう一度苦しむ必要があったのだ。
最初の周回【TTは15キロのコースを3周回する】で50秒リードしたことを知らされたが、その後はチーム監督はなにも言わなかった。だから私はこれでOKなんだと分かった。」
結局2位のアルペツィンのニキアス・アルントに2分10秒、3位のシュテファン・シューマッハーに2分58秒の差を付けて圧勝でしたね。

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