ドイツの二部チームですが、拙ブログはネルツ応援ブログなので 苦笑)気になるチームのナンバーワンです。かな?)
監督のポイチュケのインタビューが rsn に載っていたのでご紹介。ただし、出てくる選手は結構マニアックです。ただ、ここに名前の挙がっている選手がボーラのツールメンバーになるのでしょう。早めに予習しておきましょう 笑)
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rsn: これまでのところでは満足いってますか?
ポ: とてもね。春は強かった。クラシックも良かったし、いくつか勝利を挙げられた。チーム全体が発展したのは確かだ。だから満足している。
r: ヴェロトン・ベルリン【5/31のレースで、アルペツィンのラモン・シンケルダムが優勝し、ボーラのサム・ベネットが2位】ではフィル・バウハウス【新人のスプリンター】がサム・ベネットの発射台になっていました。計画通りなのでしょうか、この先もこのパターンで行くのでしょうか、それともレースによって両者の立場は入れ替えるのでしょうか?
ポ: 計画通りだ。フィルはサムの発射台になる。この先もこのセットで行く。
r:あと数週間でチームのハイライト、ツール・ド・フランスが始まります。すでに出場選手は決まっているのですか?
ポ: すでに14、5人に絞ってある。
r: 名前が公表されるのはいつですか?
ポ: 近日中だ。
r: 今年のツールにはチームTTがあります。あなたのチームにとっては名を上げるチャンスですね。ひょっとして密かに狙っているのではないですか?
ポ: いや、それは高望みというものだよ。良い走りをしたいが、優勝は無理だよ。
r: 去年の様に、チームは総合上位を狙っていくのでしょうか?【去年はネットアップ・エンドゥーラという名称だったが、レオポルト・ケーニヒが総合上位を狙っていった。】
ポ: まずはサム・ベネットでスプリントを狙っていくだろう。総合ではドミニク・ネルツをエースにしていく。
r: ドミニク・ネルツはシーズンの始めに病気で遅れを取りました。この間に、彼については計画通りにいけたのでしょうか?
ポ: うん、うまくいっているよ。今彼は高地トレーニング中で、この後クリテリウム・ドゥ・ドウフィネを走ることになっている。彼がツールでうまく走れると思っている。この点は楽観的だ。あの病気がツールの調子に影響するなんて思わない。
r: 今年はエマヌエル・ブフマンも好調で、どのステージレースでも新人賞の6位以内に入っています。彼がツールに出るチャンスは?
ポ: エマヌエルはもちろんまだとても若い選手だ。まずはこの後の調子を見て考えるけど、原則的にはどんな可能性も排除しないつもりだ。
r: ワールド・ツアーチームに昇格するという目標があると思いますが、現時点で、これはどのぐらい重視しているのでしょう。
ポ: 重要な目標だ。でもまずはUCIがどう考えるのかを待たなければならない。先への手を打つのはそれからだね。目標は2017年にワールド・ツアーチームになることだ。まあ急がずにいくよ。
r: ドイツ国営放送がツールの放映を再開するというのも良い影響を与えてくれるのでは?
ポ: それがどうかはツールが終わってから判断できるだろう。いずれにしてもドイツの自転車競技にとっては良いことだ。
r: ことしの3大グランツールではそれぞれ5つのワイルドカードが用意されていましたが、ボーラはツールにしか出場しません。これはそのように望んだのですか?
ポ: そういって良いだろう。ウチのチームはまだ若い。過大な要求はしたくない。だからどこに出て、どこに出ないかをじっくり見なければならない。若い選手が多いからレースの数は少なめが良いんだ。
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