rsnでバイエルン一周に出ていたフレーリンガーのインタビューが載っています。
冬場のトレーニングはすねを傷めてうまくいかなかったのですが、このところだいぶ調子があがってきたようです。バイエルンでは二勝を挙げたデーゲンコルプのアシストとしてうまく走れたようです。
「自分の調子にはとても満足している。つかれもない。カタロニア一周からはほとんどレースに出ずっぱりだ。3月は走りも重かったけど、あの頃からはどんどん良くなっていて、今はとても調子が良いし、バイエルン一周でもとてもよい仕事ができた。このレースは特別な、とても良く組織されたレースだ。泊まるホテルもとてもいいし、ドイツ人としてはこのレースは絶対は知りたいレースだ。そして今年は天候にも恵まれて、沿道の観客もいつにも増して多かった。ツールを走るかは現時点では決まっていない。冬には体調が悪かったから、僕がツールを走るなんて話題にもできなかった。でもこの何週間か、僕は調子がものすごくあがっている。でも、出ないことになれば、去年と同様に7月はポーランド一周でブエルタのためにトレーニングをしていくことになるだろう。すでに以前からブエルタは予定に入っているから。」
予定ではこのあとルクセンブルク一周とツール・ド・スイスは走るようです。そしてブエルタがすでに出場予定となっているとすると、どう考えてもツールはパスでしょうね。現在ジロに出ているゲシュケもツールはないかな? そうするとスプリンター二人とともに、今年こそバルギルが出場でしょうか? だとしても、総合狙いのアシストは人数的に無理そうだし、バルギルには山岳コースで一発ステージ優勝を狙わせるという算段か??

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