表題に行く前にひと言。
安保法制に関しては、なんか書く気にもなれない。憲法を無視した法律を作って、このあと憲法を変えようと言い出すわけだろうけど、こんなむちゃくちゃなことができるなら、憲法なんか変える必要ないよ。もう日本は立憲主義の国とは、とても言えない。なにか近いうちにとんでもないことが起きるんじゃないか、と本気で不安だ。後世の歴史家達は今の日本の惨状をどのように表現するだろう。
というわけで、バイエルン一周の第2ステージで勝ったデーゲンコルプのブログの紹介。
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コース沿いの凄い雰囲気、素晴らしいレース、そして僕の最初の優勝。昨日3位だったけど、今日のステージではチームの完璧なトレインのおかげで決めることができた。ラモン【シンケルダム】が僕のために見本のような引きを見せてくれて、僕はそれに答えることができた。他のチームメイトもムチャクチャ強かったよ。チームが一丸となったのを見たのは素晴らしかったね。
今日のステージは単純ではなかった。昨日のあと、またしても長い登りとハードな最終周回のあるワインディングなコースの180キロだった。でも最後はそういうハードなコースも、スプリントで僕の力がもつのに好都合だった。特にゴール前の直線は軽い登りだった。バイエルンで勝つなんて気持ちが良いよ。
ファンにも大いに感謝だ。沿道の人がすごかった。自転車競技がまたブームになり、人々が僕らにより一層の関心を持ってくれているのが感じられる。ドイツ人選手が上位に入れば、みんな喜んでくれる。僕らがよい道を歩んでいることの証明だと思う。
ところで、今日はビールが提供されなかったけど、僕らは何度か父の日を祝っているのを見かけた。男性の皆さんには、今日をエンジョイしてねと言っておきたい。
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