うーむ、きちんと追っていたわけではないんですが、カチューシャのイルヌール・ザカリン

という25歳の選手が、フルーム

、ピノー

、ウラン

、マイカ

、キンタナ

、ニバリ

、バルデ

といった、ツールでも総合上位になりそうな強豪達を破って優勝です。しかも最終日のTTはマルティン

に遅れること13秒の3位。それも途中パンクで自転車を替えての結果ですからね。しかし、こんな選手知らなかった。
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春の最後のレースを優勝で閉じることができてうれしく思う。今からは全身全霊を尽くしてツール・ド・フランスへの準備に集中する。
昨日は最後に千切れてしまったが、今日のレースでは、私は期待を実現することができた。
TTは17キロと、本来は私にとってはいくらか短すぎたし、コンディションも雨で難しく、非常にテクニカルだったが、力を出し尽くして必要なタイムを稼ぐことができた。最後は11秒差だった。
これからのレースのない間、わたしはできればいくつかのツールのステージを視察するつもりである。何より最初の週の、ルーベの石畳について見てこなければなるまい。またここに報告する。
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この後ツールまでレースに出ないというわけではないようで、HPのレースカレンダーでは6月中にクリテリウム・ドュ・ドウフィネとドイツ選手権が予定されています。

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