マルティンも、今年は出場しないとはいえ、地元のレースですからショックでしょう。エシュボルン〜フランクフルトはプロだけでなく、一般のサイクリストもたくさんのクラスに別れて出場予定だっただけに、これはちょっと今後にも影響しそうなはなしです。
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今日のロマンディーの結果は、フランクフルトのニュースを前にすると、どうでも良いという気持ちである。レースが、そしてなにより選手や関係者やファンがテロ攻撃の目標になり得たということが、私にはとてもショックである。
スタート予定だった人たちには実に気の毒なことである。プロも一般のサイクリストも、このレースのために準備し、また楽しみにしていた人たちみんなにとって不幸なことである。私の家族や友人達も行くつもりだったのだ。しかし、言うまでもないが安全が第一である。そして全ての関係者にとってもそうだろうが、セキュリティがきちんと機能することを知るのも、悲しいことである。
私は来年、このドイツで最後のプロレースのひとつが再び行われるように、このイベントとスポンサーに勇気と応援を願っている。雨降って地固まる、だと良いが。
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