夕刊の見出しを見て知った。20年以上前に「ミイラ採り猟奇譚」を読んで大ファンになり、数ヶ月は河野多惠子の過去の小説を読みあさったものだった。「幼児狩り」とかも、途中から突然異常な世界、って感じだった。ある一時期、間違いなく一番好きな作家だったと思う。
その後しばらくして出た「秘事」とその続編の「半所有者」を買うだけ買って、本箱に入れたけどそのまま読んでない。そのうちと思っていたけど、その間に興味が変わっていってしまった。なんだか、時代はどんどん過ぎていくんだなぁ。
合掌

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