ドイツ通信によると、フォイクトはトニー・マルティンはアワーレコードに挑戦しないだろうと預言しているそうです。
「ブラッドリー・ウィギンズが6月に新記録を打ち立てるだろうね。たぶん54キロとかそのぐらいだろう。その後マルティンやカンチェラーラは挑戦はノーサンキューって言うんじゃないかな。ウィギンズの後はまた10年ぐらい記録更新はないんじゃないの。」
ただ、この預言はどうだかわかりませんが、もう一つの預言は見事に外れました。
「アスタナにワールドツァーチームのライセンスが認められたことにはちょっと呆れた。5人の選手がドーピング検査で陽性になり、パドゥアの検察庁がアスタナの複数の選手たちが関わっていることからチームぐるみのドーピングを捜査しているっていうのに、ワールドツァーチームでいられるなんてね。だけどたぶんUCIはまもなくライセンス取り消しの処置をとると思うよ。あるいはせめてツールのオーガナイザーがアスタナを出場させないんじゃないかな。」
フォイクトの予想に反して、ASOはツール出場の22チームにアスタナを入れていますね。
さて、
カンチェのアワーレコード挑戦はかなりモチベーションが下がっているというニュースを以前にご紹介しました。マルティンはフォイクトの予想通りになるでしょうか?

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