少し前にマルティンがドナウ・クリエというオーストリアの新聞のインタビューでアスタナへのライセンス認定を激しく非難していましたが、こんどはキッテルです。フランクフルター・アルゲマイネという大手新聞でのインタビューでは非難の矛先はヴィノクロフとリースに向けられています。
「ヴィノクロフやリースみたいな奴らは【ドーピングの】明々白々の前科があるんだぜ。奴らが、とりわけドイツでは、相変わらずドーピングって話題に関心を引きつけさせているんだ。こういう奴らのおかげで、いまでも自転車競技は怪しいって見られちまうんだ。」
マルティンとキッテルだけでなく、ドイツの若手はみんなアンチドーピングに積極的ですね。リースなんてドイツテレコムでツールに優勝した英雄のはずだけど、歯に衣着せぬあっぱれな批判ぶりです。

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