鎌北湖から顔振峠経由奥武蔵グリーンライン刈場坂峠コース。登りと下りしかありませんが、鎌北湖から登り始めてすぐに一番の激坂があります。この周辺の峠では一番きついんじゃないかと思います。顔振峠も299号線から登ると結構きついですが、一番きついところでも、ここほど勾配はないと思うんですがね。他にもこのあたりにはいろんな峠があって、昔はあちこち行きましたが、ここの勾配が一番ではないでしょうか? 異論もちろん大歓迎だし、このあたりの全ての峠を走ったわけではありませんので、もしこっちのほうがすごいよ、というのがあれば、教えて下さい。
で、僕のメーターはガーミンの腕時計タイプのフォアランナー405ですので、どこまで信頼できるのかわかりませんが、帰ってきてから記録をチェックすると、その一番きついところは、鎌北湖の駐車場から1.01キロの地点から1.46キロまでの450mで、高度194mから280mまで、86m登ってます。うーむ。これだと19%を越えてますね。以前16%なんて書いたけど、そして
その時にも書いたけど、昔ここでハンドル引いたらウィリーしちゃって後ろにひっくり返りそうになったことがあるんですけど、19%といえばモンテ・ゾンコランの22%とかアングリルの23%とかクローン・プラッツ(イタリア語ではなんだっけ?)の25%ほどではないにしても、なかなかレースでも出てこないよね。まあ、レースじゃないので、ゆっくり走れば42X23でも登れますが。ぎゃくに、もしレースでハアハア状態でこの勾配に入ったらコケますね 笑)
なお、このコースは平日は車も人も少なくてお勧めですが、道が狭く、ブラインドコーナーが多いのと、とくに奥武蔵グリーンラインに入ると道がかなり悪いので、万が一の対向車とスピードの出し過ぎには注意が必要です。ただ、紅葉のシーズンは、きっととても気持ちがいいですよ。

うーん、食われちまうんじゃないだろうか??

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