明日はジロ・デ・ロンバルディアですね。1905年に初めて行われた当時は、道はロバが通るようなひどい道しかなく、しかも路面電車が走っている道路を使ったそうで、優勝した赤い悪魔ことジョヴァンニ・ゲルビという選手はコースを入念に下見し、どこに路面電車のレールがあるかを逐一メモして、それに基づいて走ったそうです。それを知らないライバルたちは路面電車のレールにホイールを取られてバタバタ転けたとのこと。
この赤い悪魔ジョヴァンニ・ゲルビ、以前ここで紹介したことのあるイタリアの老人シンガーソングライターのパウロ・コンテが例によって歌を捧げています。
なに言っているか分からないし、歌詞を見つけてきてexcite翻訳にかけても、意味不明。
以前のバルタリの歌はフランス人たちをぶっちぎってバルタリがやってくるのを待っているアベックのストーリー性がありましたが、今回はどうなんでしょうね? ( バルタリの歌はリンクが切れていたので、新しく張り直ししておきました。
興味がある方は上の色が変わっている文字をクリックすれば以前の記事に飛べます。)
ちなみにこのパウロ・コンテさん、日本では全く無名ですが、イタリアでは(ヨーロッパでは)すごい人気者らしく、YouTubeで検索すると、ものすごくたくさんヒットします。
こういう有名歌手が昔の自転車選手を歌い上げるなんて、うらやましいなぁ。清志郎がもう少し長生きしていれば、こんな感じの曲をもっと書いてくれたのかもしれません。反原発も含めて、実に惜しい人を亡くしたものです。
追記。
そうそう、競輪の滝沢なら友川かずきが歌ってましたっけ。
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