いやぁ、やっと更新されました 笑) あまりに更新がなかったので、ひょっとしたら、ジャイアントを首になったかと心配しました。日付は24日です。アップまでタイムラグがあるのがこの人のブログの特徴です 笑)
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この4週間はいろいろあった。僕は6回目のブエルタ(グランツールは11回目)をうまく戦えた。僕らのチームにとっては、おそらくこれまでで一番成功したグランツールだった。ジョン・デーゲンコルプが4勝し、初めてポイント賞の緑のマイヨを手に入れた。加えてワレン・バルギルが最初から最後まで総合争いに集中できた。彼はコンスタントに世界最高のステージレースで3週間走りきって、総合で8位になったんだ。僕らはこれまでも何度か会ったけどルームメイトだった。そして仲良くやれたし、チーム全体としても3週間を通じて、雰囲気は最高だった。みんなで一緒に、毎日、狙うべき目標に向けて邁進した。結果がそれを照明しているし、僕らの結束力は他のチームとは決定的に違っていたと思う。
これが世ポンフェラーダの界選手権に直結すると良いね。2009年のメンドリシオ、2012年のファルケンブルフに次いで、僕はドイツ代表に選ばれたんだ。だからこの間にふたたびまたスペインにいる。いまは3日間みんなで現地で準備している。
今日はもう一つ驚くべきニュースが発表された。数年ぶりに、とうとう、ふたたびドイツの大スポンサーが自転車競技に戻ってきたんだ。僕のチームはジャイアントシマノから、2015年はジャイアントアルペツィンになる。4年間の契約だ。ドイツの自転車界にとっては素晴らしいことだよ。
ポンフェラーダの世界戦ドイツチームにて
ヨハネス
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アルペツィンは日本でも売ってるようですね。ただ、日本ではアルペシンという銘柄のようですが。
というわけで、世界戦ですが、ドイツチームは予想が結構外れました。1週間入院したデーゲンコルプがやっぱりエースのようです。また個人TTで落胆していたマルティン、母と彼女の励ましで気を取り直したそうで、デーゲンコルプのアシストをすると息巻いています。拙ブログとしてはこのフレーリンガーとゲシュケ、それにネルツが出場は嬉しいところですが、ヴェークマンは駄目でした。それからほぼ確実だろうと思っていたブルクハルトも落選、ちょっと意外でした。パウル・マルテンスが入ったのは順当なところでしょうし、パウル・フォスも地味ながら、何度か上位に入っていますが、ブエルタをリタイアしたクネースとスプリンターのグライペルが出場ですね。さて、どうなりますか。と、その前に今日のU23、
拙ブログで何度か名前を出したジルヴィオ・ヘアクロッツ君に期待しましょう。

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