いやぁ、この2日間の夜は「刑事フォイル」を見た後ブエルタへ移動、その後ヒストリーチャンネルで録画した第一次世界大戦のシリーズドキュメンタリー、と完全に寝不足状態。そろそろ持ちません。今日あたりは早寝かな。
というわけでマルティンはつけていなかった文句をデーゲはネルツと同じようにつけてますね。
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これまで僕が走ったなかでもっともリズムの取れない、もっとも不愉快なTTだった。単にコースがハードだっただけじゃない。コースは狭い道を上ったり下ったり、道へ曲がったかとおもうと左へ曲がったり。最も険しい登りでは、自転車を降りて押したって、タイムロスはたいしたことないなと思ったぐらいだよ。たしかに距離は36キロしかなかったけど、難しかった。とくに路面はデコボコでひどかった。何より下りではとても危険な思いをした。僕はリスクを冒したくなかったし、擦過傷で、それだけでも十分ストレスになっていたからね。
ぼくのスタートは早めだったからレース後も表彰式までかなりあったし、スプリント賞の表彰があるので全選手が走り終わるのを待たなくちゃならなかった。この時間はベッドに横になったりマッサージを受けることができないから本当の回復の時間にはならない。もし山岳ステージで僕らが後からゴールするまで、総合の選手たちもスプリンターたちを待ってくれるならフェアだといえるよね。だけどそういうときには【総合の選手たちは先に表彰式を終えて】僕らの表彰は別に行われるんだよ。
やれやれ、それはともかく僕はちょっと動かすだけでも痛みが走る傷をさらにいたわらなくちゃ。でも徐々に良くなっていると思うよ。
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