マルティンはすでにお休みモードです。この後のレースは出場しないんですね。
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休養に入る前に、もう一度世界戦と今シーズンの簡単な総括をしておきたい。個人ロードについてはもう完全に満足している。チームとして、私たちは良いパフォーマンスを見せられたし、常に目立てたし、最後まで重要なグループにいることができた。私も最後から3週目でジーモン・ゲシュケと一緒に逃げグループに入り、さらにもう一度逃げを試みた。しかしこれは逃げ切れなかったが。デーゲに最後まで力を温存させるという私たちの目標は果たせた。彼は9位の結果に少しガッカリしている。しかしガッカリする必要はない。直前まで入院していたのにトップテンに入ったというのは本当に凄いことである。
クヴィアトコフスキがタイトルを取ったことは、私としてはドイツが勝つ次に良い結果である。というのも私が非常に評価しているチームメイトが勝ったのだ。24才と若い選手がアルカンシェルを着るのは良いことだと思う。彼はこの若さでプレッシャーに耐え、チームも最初からうまく機能した。このパフォーマンスには脱帽だ。来年、彼と素晴らしいレースを走れるのが楽しみである。
世界戦のTTは除けば、シーズン全体にも私は満足している。「ただの」準優勝だったことは、毎年このポイントで絶好調でいることの難しさを分からせてくれた。人間は機械ではないのだ。もちろん私もそうだ。しかし、この結果は、来年はまた狙いに行くというモチベーションを高めてくれる。
一番のハイライトはツール・ド・フランスで長いソロアタックを決めてステージ優勝したことである。選手としては、こういうことはそうあることではない。忘れられない経験になった。それ以外にも、私は山岳でも勝負できることを示すことができたと思う。もちろん私の情熱を傾けているTTのことを忘れるつもりはない。しかし今は私は4〜5週刊ほど自転車から離れ、来シーズンのために新たな力を蓄えることにする。
今はフランクフルトに戻っている。まずは家族たちと休暇を楽しむ。それから週末にはオクトーバーフェストに行く。だからその前に私は革のズボンを調達しなければならない。これは世界戦が終わった今は、次の大きなチャレンジとなるだろう。
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革のズボンは
以前ブルクハルトがはいてましたね。

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