ラスト2周半から見たんですが、すでにマルティンが4人の逃げグループで逃げていました。そこから二人欠け、ヤノルシュケとマルティンだけになると、9割はマルティンが引いてましたね。ヤノルシュケもナショナル選手権では何度かベスト10に入っている選手ですが、物が違うという感じでした。後ろの集団はやっぱりフレーリンガーが先頭を一人で引き続けてます。
残り半周ぐらいでマルティン吸収と同時に、なんとフォイクトがアタック。ゲシュケがチェックに行きました。
ぐしゃぐしゃしているところでデーゲンコルプがパウル・マルテンスと一緒にアタック。一方のキッテルは足が痙攣したようで、右足をペダルから外して曲げ伸ばししながらどんどん遅れていきます。こうなるとグライペルの大チャンスでした。50人以上の集団スプリントになり、ジーベルクがカタパルト、その横でデーゲンコルプが早めにスプリントを開始しますが、やっぱりグライペルでした。グライペルが両手を挙げる前に、はるか後ろでジーベルクが万歳してました。デーゲンコルプも、去年のヴァッテンフォールではグライペルにスプリントで勝ってるので、ひょっとしたらと思ったけど、順当なところでしょうね。

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