今日はどうなるでしょうね。ツール・ド・スイスで総合優勝はかなりステイタスとしては高いと思うんですけどね。
というわけで、マルティンのブログです。この人ドーピングコントロールのおしっこネタがよく出ます。
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今日は苦しんだ末にわたしの黄色いマイヨを守ることができた。総合のための土台を作れたことだけが嬉しいのではない。わたしの山での調子がふたたびとても良くなっていることもとても嬉しい。
最後の山は10キロあり、平均8%だった。トム・デュムランがいつの間にか飛び出したが、わたしはルイ・コスタに引き離されないように集中していた。わたしは少しだけブラフを仕掛けてみたのだ。しかし、他の選手に対しては多少の差はあれ差をつけることができた。
明日のステージはもう一度たくさん登りをこなした末に超級カテゴリーの山頂ゴールである。プリフィールマップ上ではそれほど険しくはない。それゆえわたしは楽観的だ。なにより今日の自分のパフォーマンスを考えると。
今は1時間ほど前からホテルにいる。表彰式、プレスインタビュー、ドーピングコントロールと続いて、かなり時間がかかった。放尿せよと命じられても、そうすぐに出るものではないのである。
しかし、ホテルに戻ってみたら、検査官はここのホテルでもわたしのことを待っていた。血液コントロールである。わたしは初日から毎日ドーピングコントロールを受け、プレスインタビューもあって、チームメイトより常に1時間遅れでホテルに戻る。総合リーダーとしてはこうした状況で少しストレスを感じているし、回復のための時間も少し削られてしまう。しかし、これは仕方がないことである。これは不平を言っているわけではない。読者の皆さんに、TVカメラが去った後の自転車選手の日常を知ってもらいたいだけなのだ。
今わたしは大急ぎで検査を終えて、食事したらドイツ対ガーナの試合を見ることにする。
また明日
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もし、このスイスで総合優勝できたら、30代には体重を減らして、多少平地TTのスピードが落ちてもツールの上位を狙う気になるかもしれませんね。

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