惨憺たるアンコウ

自転車ロードレースの話題を中心に　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　社会は強い者がより強くなるように、富める者がより富むように、力をかざす者がより強い力をかざすことができるように、そのようなことのためにあるのではありません。弱い人間のためにこそ社会はあります。私たちは、そうでないときにはそうであるように社会を変えてゆかなければなりません。（八尋光秀）

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ついに、ゲシュケ！

2014.06.13.20:43

©　https://www.facebook.com/simongeschkeofficial

ＧＰカントン・アールガウで、ついに、ついに、ついにゲシュケが勝ちましたあ！！　やったよ、やった、やったあ！！必ずどこかで一勝するだろうとは思っていたけど、ついにやりましたね。このレース今年で51回目と歴史あるレースですよ。

ゲシュケの話。「今日勝てて、ホントにホッとしているよ。だって僕はここまでもう少しで勝てそうってことが何度かあったからね。調子は最初はすごく良いとは言えなかったけど、レース中にどんどん良くなってきた。間違いなくジロからはうまく回復できてるね。」

30人弱のスプリントですね。ジルベールやダニー・ファン・ポッペルなんかもいたみたいだけど、よく勝てましたねぇ。何度も書くけど、ゲシュケのお父さんって、トラックのスプリントで、プロでは中野が10連覇していた時代にアマチュアで世界チャンピオンになっているんですよ。いつか勝つだろうとは思っていたけど、数人で逃げて勝つかな、と思っていたのに、この大人数のスプリントで勝つとは予想外でした。

さあ、拙ブログとしては、次はネルツとフレーリンガーだな　笑）マジよ

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プロフィール

アンコウ

アンコウ
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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース（村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが）。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

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