いやぁ、フルームの強さ、ちょっとけた外れですね。軽いギアを高速で回し、ずっとシッティングで登って言っちゃうのには呆れました。
一方、フレーリンガーもネルツも、二つのステージの結果だけ見るとかなり後ろの方でした。フレーリンガーはどうやら肋骨が折れているらしいですけど、肋骨ってどうしようもないんですよね。
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バイエルン一週後、もう一度検査を受けたら、ぼくの肋骨は打撲だけじゃなくて折れていたんだ。多くの人がぼくに忠告してくれて、ドウフィネを走ることに意味があるのか、ずいぶん迷った。
直接的な医学上のリスクはない。骨折とその影響は、きっとまだ何週間も問題を引き起こすかもしれない。自転車レースを走ることはむろん治癒するためには勧められるものではないが、一週間後に始まるツール・ド・スイスと取り替えることも無理だった。
結局、ドウフィネを走る決断をした。このステージレースをこんな状態でも走れれば、チームにも役に立つことができるはずだ。それにハードなステージでのレースの負荷はトレーニングではシミュレートできるものではない。伝統的にこのレースはツール・ド・フランスへの準備レースとみなされている。むろんぼくは、身体がちゃんと反応できるか不安はあるよ。でも最高のものを目指して毎日どうなるか見て行きたい。
幸運を祈ってね
ヨハネス
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うーん、この調子だとフレーリンガー、今年のツール出場はなさそうですねぇ。。。
----追記 2014,6/10,22:31
アルントが勝ちましたね。うーん、ゴール直後のロットのブックマンスのアクションは、あれは負けた選手がよくやるアクションですね 笑)
しかしゴール300メートル前ではかなり後ろで、中切れ気味だったのにね。

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