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デーゲンコルプのブログ、続・カリフォルニア

2014.05.18.09:03

いや、早起きしたら、良いもの見られました 笑) 逃げてるの知らないで2着でゴールしたのに、優勝したと思ってガッツポーズって言うのは、無線がまだなかった昔はよく見たものですが、あそこまで派手な勘違いは、見たことないですねぇ。

そういえば、昔のホビーレースで周回数を間違えて、ゴールなのにスプリントせず、ゴール後に悔しがったチームメイトがおりました Kさん、元気かなぁ。。。

というわけでカリフォルニアではサガンがやっと勝ちました。最後の位置取りが完璧でした。デーゲンコルプは、列車崩壊であきまへんでした。

で、ちょっと古いですが、フィニーが勝ったステージのデーゲンコルプのブログです。

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こんなに暑いなかでのレースはちょっと記憶にない。ぼくのSRMでは平均44度、最高48度だよ。まるで顔にドライアーを吹きかけられているみたいだった。走ってても風が気持ちよくないんだよ。

だからボトルは15本から20本は使ったね。そのうちの一部は身体や背中にかけるのに使ったよ。ゴールが浜辺のすぐ横だったから、他のチームの選手も一緒にレーサーパンツのまま海に飛び込ませてもらったよ。これこそ完璧なクーリング・ダウンだったね。アイスバスに入ったみたいに回復できたよ。

レースの方はゴール前25キロで7キロの長い登りがあって、最後は残念だけど勝負には絡めなかった。40人ぐらいが前に行ってしまった。ぼくもそこに加わりたかったけどね。まあ、しょうがないよ。今は最終日の最後のチャンスに集中していこう。それまでできるだけ耐力を温存していきたいね。
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140515_calif5et.jpeg
©http://www.johndegenkolb.de/de/

まあ、暑かったようです。クネースも同じステージのブログを書いてます。おまけ。

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よお、皆の衆、

なんちゅうステージじゃ! ワシはこんな条件でレースした覚えがないぞ。40°以上はレースをするには、ちと暑すぎじゃよ!

ステージはうまくコントロールできておった。逃げができたときも、すぐにキャノンデールがワシらと一緒にコントロールに加わってくれたからのう。このむちゃくちゃの暑さにもかかわらず逃げきらせるわけには行かないと思ったんじゃろう。だから逃げに2分以上のリードをゆるさんかったんじゃ。

しかしレースが穏やかだったとはとても言えんぞ。風と熱さで命の危険すら感じたぞい。だからとりあえず、ワシらは飲んだ、飲んだ、飲んだ、飲み続けたんじゃ。喉が渇いたか渇いてないかなんて関係ないんじゃ。なにがあっても飲むんじゃよ!

ブラッド【リー・ウィギンズ】は今日も無事リーダージャージをゴールまで持ち帰ったわい。じゃがスプリンターチームは報われんかったのう。タイラー・フィニーが奴らの鼻をあかして、最後の下りで逃げ出したんじゃ。ひょっとしたら追走するには暑すぎたからかもしれんのう。

レース後はワシはクールダウンのために海に飛び込ませてもらったわい。これはうまい考えじゃったが、これを考えついたのはワシだけではなかったわい。

クネー爺
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ジロの方は鬼の居ぬ間のブーアンニ、ヴィヴィアーニがもう少しやるかと思ったけどねぇ。


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プロフィール

アンコウ

アンコウ
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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

* 時々コメントが迷惑コメントとしてゴミ箱に入れられることがあるようです。承認待ちが表示されない場合は、ご面倒でも書き直しをお願いします。2017年8月3日記す(22年3月2日更新)

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