いや、早起きしたら、良いもの見られました 笑) 逃げてるの知らないで2着でゴールしたのに、優勝したと思ってガッツポーズって言うのは、無線がまだなかった昔はよく見たものですが、あそこまで派手な勘違いは、見たことないですねぇ。
そういえば、昔のホビーレースで周回数を間違えて、ゴールなのにスプリントせず、ゴール後に悔しがったチームメイトがおりました Kさん、元気かなぁ。。。
というわけでカリフォルニアではサガン

がやっと勝ちました。最後の位置取りが完璧でした。デーゲンコルプ

は、列車崩壊であきまへんでした。
で、ちょっと古いですが、フィニー

が勝ったステージのデーゲンコルプのブログです。
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こんなに暑いなかでのレースはちょっと記憶にない。ぼくのSRMでは平均44度、最高48度だよ。まるで顔にドライアーを吹きかけられているみたいだった。走ってても風が気持ちよくないんだよ。
だからボトルは15本から20本は使ったね。そのうちの一部は身体や背中にかけるのに使ったよ。ゴールが浜辺のすぐ横だったから、他のチームの選手も一緒にレーサーパンツのまま海に飛び込ませてもらったよ。これこそ完璧なクーリング・ダウンだったね。アイスバスに入ったみたいに回復できたよ。
レースの方はゴール前25キロで7キロの長い登りがあって、最後は残念だけど勝負には絡めなかった。40人ぐらいが前に行ってしまった。ぼくもそこに加わりたかったけどね。まあ、しょうがないよ。今は最終日の最後のチャンスに集中していこう。それまでできるだけ耐力を温存していきたいね。
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http://www.johndegenkolb.de/de/まあ、暑かったようです。クネース

も同じステージのブログを書いてます。おまけ。
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よお、皆の衆、
なんちゅうステージじゃ! ワシはこんな条件でレースした覚えがないぞ。40°以上はレースをするには、ちと暑すぎじゃよ!
ステージはうまくコントロールできておった。逃げができたときも、すぐにキャノンデールがワシらと一緒にコントロールに加わってくれたからのう。このむちゃくちゃの暑さにもかかわらず逃げきらせるわけには行かないと思ったんじゃろう。だから逃げに2分以上のリードをゆるさんかったんじゃ。
しかしレースが穏やかだったとはとても言えんぞ。風と熱さで命の危険すら感じたぞい。だからとりあえず、ワシらは飲んだ、飲んだ、飲んだ、飲み続けたんじゃ。喉が渇いたか渇いてないかなんて関係ないんじゃ。なにがあっても飲むんじゃよ!
ブラッド【リー・ウィギンズ

】は今日も無事リーダージャージをゴールまで持ち帰ったわい。じゃがスプリンターチームは報われんかったのう。タイラー・フィニーが奴らの鼻をあかして、最後の下りで逃げ出したんじゃ。ひょっとしたら追走するには暑すぎたからかもしれんのう。
レース後はワシはクールダウンのために海に飛び込ませてもらったわい。これはうまい考えじゃったが、これを考えついたのはワシだけではなかったわい。
クネー爺
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ジロの方は鬼の居ぬ間のブーアンニ

、ヴィヴィアーニ

がもう少しやるかと思ったけどねぇ。

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