これまた、ちょっと時期遅れですが、一昨日のグライペル

のブログにミラノ〜サンレモのことが書いてありました。
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ミラノ〜サンレモから2日経過して、僕の足も回復中だ。レースについてちょっと書いておく。
二週間前に、ミラノ〜サンレモでポンペイアナの登りがカットされることが分かった後、ぼくは大いに期待して、スタートに備えた。チーム全体もモチベーションがとても高まったけど、前夜の天気予報で、僕らを待ち構えているのが何か、予想はできていた。予想したからって、気が楽になるわけじゃなかったけど。
日曜日は、去年ほどまでは寒くなかったけど、2013年のことを思い出した。雨と寒さの中で、完全にサバイバルレースになった。それでもレースは僕らにとってはとても良い状態で進んだ。ジビ【ジーベルク

】や他のチームメイトたちは僕をあらゆるものから護ってくれたし、危険なところでは僕を完璧なポジションまで導いてくれた。
そうやって僕らはうまくチプレッサを越えたけど、ポッジオで僕の足がどんどんこわばっていくのが分かった。最初は対して問題ではなかったんだけど、決定的なアタックが始まったときにはもうきつくなった。コーナーの多い下りに入っても、問題は解消されなかった。だから僕は、これではスプリントで上位に入るのは無理だと分かった。
ユルヘン・ルーランツ

に、僕の代わりにスプリントするように伝えたんだけど、彼は自分の役割に最後まで忠実だった。最後に僕を前方へ引き上げるために、僕のアシストをしようとしてくれたんだ。彼は僕の筋肉が回復すると信じたかったようだ。
僕の大好きなこのレースで上位に入るチャンスは逃したけど、全体として調子は良いし、次のレースに向けて自信もある。
最後に僕らのマイヨのスポンサー、フェルマルクにもありがとうと言いたい。雨用の装備のおかげでレースがなんとか耐えられるものになった。
アンドレ
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最後のスプリントではスプリンターの有力どころが何人もいましたからね。カヴェンディッシュ

もサガン

もツィオレク

もサッシャ・モドロ

も、みんな可能性があっただろうに、やっぱりサバイバルレースだったのでしょうね。

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