ドイツのヤッフーのユーロ・スポーツのサイトにデーゲンコルプのインタビューが載っていました。
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パリ〜ニースでのステージ勝利と緑のマイヨのあと、調子はどう?
デ:パリ〜ニース後のリラックスした一週間が良い影響を与えてくれたね。ああいうハードなレースの後では回復と充電がとても重要だからね。体もメンタルもとても良いと感じているよ。
チーム・ジャイアントシマノはどんな戦術で臨むの?
デ:決定的なところまでできるだけ力を温存することが大切だよ。それから、ポッジオの登りで、できるだけたくさんのチームメイトがそばにいてくれることだね。そしてポッジオをどれだけの人数で超えられるかだね。
ポンペイアナとマニエの登りがカットされたことで、レースはかなり簡単になったと言われてるけど。。。
デ:ぼくは以前と比べてずっと簡単になったとは思わないな。たくさんの選手が最後のレースからだいぶ休んで臨んでいるからね。チプレッサとポッジオのペースはずっと速くなるだろうからね。
コースをかなり詳しく検討したようだけど、決定的な地点はどこになりそう?
デ:三カ所だね。カポ・ベルタの小さな丘、インペリアの東側のごちゃごちゃした抜け道、それからもちろんチプレッサとポッジオ。
ミラノ〜サンレモはシーズン前半の大きな目標だと思うけど、きみは25歳で、すでにこの「モニュメント」に優勝する資格があると思う?
デ:うん、ぼくはこうした長い距離が好きだし、それが自分向きだと思っている。それに一番美しいレースの一つだと思うからね。ぜひとも勝ちたいよ。
サガンやカンチェラーラ、グライペルと他の優勝候補以外で、きみは誰が危険だと思っている?
デ:クヴィアトコフスキ、ロハス、カンチェラーラ、パオリーニ、ポッツァートが侮れないね。
きみが見たミラノ〜サンレモで、一番印象に残っているのは?
オスカル・フレイレが、万歳したエリック・ツァーベルを差し込んで逆転したスプリントだね。それから、パオロ・ベッティーニが早くもチプレッサでアタックした年。でも、当時は今とは違う時代だからね、幸いにもね。
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チームメイトではゲシュケがこのところ調子が良いし、アクシデントがなければ、心強いアシストになってくれるかもしれません。最後に出てくるオスカル・フレイレは、サガンとデーゲンコルプを優勝候補に挙げているようですけど、どうでしょう? 去年は、同じく最後に出てくるツァーベルがツィオレクの名前を挙げていて、見事的中でしたけどね。

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