正直に言って、都知事選を引きずっていて、気分は晴れない。ただ、失望はしているが、石原のことを考えれば、舛添のほうが、まだマシだと思うことにしている。ただ、この後、脱原発の運動が二つに分かれてしまうのではないかという不安も大きい。そして、なにより、これで安倍の暴走はますます拍車がかかるんだろうと思うと、原発以上に心配である。安倍のことを応援している、特に若い人たちは、このまま、日本はどういう国になれば良いと思っているんだろう?
というわけで、気分を変えて、デーゲンコルプの昨日アップされたブログ。
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エトワール・ド・ベッセージュでは、僕個人のシーズ初勝利を挙げることができなかったけど、チームとして、そして僕個人も、このステージレースの結果に満足している。なんといってもトビアス・ルードヴィクソンがTTで素晴らしい勝ち方をして総合優勝したし、ぼくも総合3位に上がれた。
最後のTTの前は総合5位だったんだ。だから総合上位を目指して走ったよ。もう長いことTTで上位を目指すことなんかなかったけど、ほら、感触は忘れてなかったね。だって、ぼくはこの種目でジュニア時代に世界二位になってるんだからね。
なにより平地では思いっきり行くことができたよ。最後の2キロの登りはどうかなりそうなぐらいキツかった。ただただ、できるだけ深い姿勢で走ることを心がけたんだ。ぼくの調子はいいし、思いっきり全力で走ることでも問題なかった。このTTで6位は大満足さ。ぼくとしちゃあすごい成績だよ。このステージレース全体を通して素晴らしかったし、良い一週間だった。
その前の土曜のステージは、残念だけど優勝できなかった。ブライアン・コカールが最後の15パーセントの登りの50メーターで、スーパー大爆発だった。
チームの雰囲気はむろんすごくいいし、ぼくも次のツール・ド・メディテラニアン(2/13-16)に向けて準備万端整っているよ。
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