まあ、閣下が都知事にならなかったのが不幸中の幸いだと思うしかないですね。しかし、20代の投票に行った連中のうち、かなりの割合で閣下に入れていると言うことは、まじ、ヤバくね? やつら戦争するよ。
というわけで、気を取り直して、キッテルが破竹の勢いなのに対して、デーゲンコルプのほうはフランス人スプリンターのブーアンニとコカールにやられて勝てませんでした。うーん、ブーアンニには分が良かったはずなんだけどなぁ。
一昨年のピカルディでは、勝てないので業を煮やしてデーゲンコルプに対して斜行したりしたんですけどね。
コカールっていうのは、去年キッテルとガチンコでキッテルをまくったフランスの若手スプリンターですね。 その時のことはかなり悔しかったらしく、
翌日のブログでもコカールのことをかなり意識していました。まあ、その時は総合争いの相手でもあったから当然なんですが。
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ウチのチームのトリプル優勝は、残念だけどぼくが2位だったのでできなかった。マルセルがドバイで、キルステン・ヴィルトがカタール(女子)で勝ったのになあ。残念だけどエトワール・ド・ベッセージュの第二ステージでは僕らは幸運をつなげることができなかった。昨日の第一ステージは都合の悪いときにパンクに見舞われた。集団は行ってしまって、サポートカーもいなかった。ぼくはチームメイトから後輪をもらって他のチームメイトがぼくを集団に引き戻すために力を使い果たし、おかげで逃げた選手たちの追走ができなかった。メイン集団では頭を取ったけど、ステージ7位に終わった。足の調子はとても良い。去年の同じ時期よりも良いと感じている。
今日の第二ステージは最後にぼくのリードアウトをしてくれるはずの司令塔、ロイ・クルフェルスがチェーントラブルでゴール8キロ前でいなくなった。すでに集団は非常に速くなっていたから、もう復帰するチャンスはなかった。最後、ぼくらはリードアウトの順番を入れ替えたけど、うまくいかなかった。残念だけどブーアンニをちょっとの差で追い抜けなかった。
まあ、ぼくは楽観的だよ。いつかはまた運が僕らの方に向くはずさ。
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といってますが、このあとの第3ステージはコカールとブーアンニに次いで3位、最終日はコカールにやられて2位でした。

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