今夜はシクロ・クロスの世界戦、スカパーで生放送ですね。というわけで、フレーリンガーのブログが更新されてました。他にもrsnにはリック・ツァベルのインタビューなんかも載っているんですが、なにしろちょっといま忙しくって。
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アデレードの町を抜けるクリテリウムでの素晴らしい勝利の後、残念だけど、この成果をオーストラリアで続けることはできなかった。ジーモン・ゲシュケの総合、マルセル・キッテルのさらなるステージ勝利はどちらもうまくいかなかった。
その代わり、僕らの同郷人アンドレ・グライペルがスプリントで2勝を挙げた。そして最終ステージではウチのクーン・デ・コルトが「代理スプリント」で活躍した。4位だったけど、ウチのチームでは一番の成績だった。飛び抜けた成績は上げられなかったけど、僕らのチームとしては上々のスタートになったし、このステージレースを通じてみんなうまく走れた。各ステージは最大でも150キロと長くなかったけど、結構強烈だったね。特に地元選手たちはすでに絶好調だったし、オーストラリア唯一のワールド・ツアーチーム、オルカ・グリーンエッジはこのダウンアンダーをシーズンの目標の一つにしているからね。
ぼくは最初のステージでは問題があったけど、日を追うごとに調子が上がって、ぼくとしても、この早めの負荷は、ヨーロッパに戻ってからの春のレースにもきっと良い効果をもたらすと思っている。でもその前にぼくはいちど長めの休みをとる。9時間半の二日にわたる旅行と、時差ぼけ、それにオーストラリアの夏から冬のドイツへの切り替えが、何日間かの休息を必要とするんだよ。
2月半ばにはフランスのツール・ド・メディテラニアン(地中海一周)で慣れたヨーロッパのロードを走る予定になっている。それはともかく、オーストラリアは楽しかった。レースはとてもよくオーガナイズされていたし、自転車ファンの熱狂ぶりとその数には圧倒されたよ。来年もツール・ダウンアンダーにはぜひ出場できると良いね。そう思っている。
ヨハネス
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初日の問題がなんなのか、調子が悪かったのか、トラブルか、メカトラか、これはわかりません。キッテルがスプリントに加われなかったのに対して、総合上位を狙いに言ったゲシュケは結局総合24位止まりでした。

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