このところ、怒りまくっている拙ブログですが、今回は、本来の自転車ブログネタに戻ります。

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http://www.rad-net.de/radsportnews.com の総括シリーズ、ネルツの記事が載っていました。今年はブエルタですね。特にアングリルの6位は特筆ものでしょう。他にも16ステージは逃げて逃げて4位。本人はかなり悔しかったみたいですけど、しょうがないよね。そもそも最初の山頂ゴールの第2ステージで、メカトラで2分以上遅れて、そこからじわじわ順位を上げてきたわけだし、最終的に14位は予想外の大健闘でしょう。
ネルツ本人としては最後の11人までになったのに、出場を逃したツール・ド・フランスの悔しさをはらせたといえましょうか。ただ、ブエルタの好調さをそのまま維持して、初出場した世界戦、しかもコースからドイツチームのエース待遇だったのに、豪雨で3回落車して、早々にリタイアしてしまったのは残念でした。
今シーズンはブエルタ以外ではツール・ド・ロマンディで、スプリントのステージで5位に入っているんですが、他のクリテリウム・デュ・ドーフィネのようなステージレースでは、アシストと言うこともあったのでしょう、順位を残せませんでした。
ただ、ブエルタの成績から、来年は間違いなく、レースによってはエースとして出場することになるでしょう。都合良く 笑)マチアス・フランクがイアムへ移籍が決まったようですし。何年も前からネルツの名前を出していたのなんて、拙ブログぐらいだったとおもいますが、こうしてステージレーサーとしての能力を高めて、目立つようになってきたのはとても嬉しいですね。でも、まずはひとつ勝つことですね。

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