今日はアングリルのゴールですね。1999年の初登場のときは、スカパーのスペイン語放送 tve を契約して(月300円とかだった)見てました。これがその後の激坂の先鞭をつける形になったのでした。あの当時23%の坂なんてあり得なかったですからね。今ではゾンコランとかいろいろあるんでしょうけど、ただ激坂だけじゃああまり意味が無くなってしまったような気がするし、そもそも自転車のロードレースにそんな長い激坂が必要かなぁ、という気も、個人的にはしています。
さて、そのときの映像は今日中ならここで見られます。明日になると登録しないと駄目だと思います。全盛期のウルリッヒやオラーノも見られますね。機材が進歩した現在では、20%もクルクルと足が回ってますが、さすがにギシガシ踏みつけるようなペダリングです。
http://cyclingcloud.com/race-1966-vuelta-a-espana-1999-s08最後も、ヒメネスがイワノフに追いついて、そのまま車やバイクが密集している中を流れるようにゴールイン。おかげで車両に邪魔されたとイワノフが提訴したんじゃなかったでしたかね? 見直してみると、確かにこれゴールの位置が間違っているって気がしますね。
しかし、本来アングリルはただの放牧場への未舗装路だったのを、ブエルタのコースにするために舗装したんですね。行き止まりの急勾配の登り路、頂上まで行っても牧草地が広がっているだけって、ある意味無駄な道路ですね。いまのところスタートしてまだ1時間足らず。逃げグループはまだできていないようですが、フレーリンガー、逃げないかなぁ。。。

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