今朝の東京新聞の斎藤美奈子のコラム。各アンケートで改憲が護憲を上回るという数字を出しているそうだ。しかし、斎藤美奈子はここで疑問を呈する。改憲・護憲を問う前に、あるいは問うとともに、現在の日本国憲法をきちんと読んだことがあるのかを聞くべきだし、同時に自民党の憲法草案を読んだことがあるのかを問うべきだというものだ。
本当にそうだと思う。アンケートに改憲と言った人で、果たして何%の人が日本国憲法を読んだことがあるのだろう?たぶん一割にもならないような気がする。
先日書いたように、ほとんどの人がどうでも良いって考えているのだろう。そしてアンケートを受けると、どうでも良いとは言えないから、なんとなく雰囲気に乗って答えているのだろう。でも、そんな気分や雰囲気でこんな大切なことを決めて良いのだろうか? いや、ホント、知らないよ、どうなっても。
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