昨日のジロ、あんな狭い道を下っていくなんて、なんとも恐ろしいことです。まるでジェットコースターでした。ちなみにわたしはジェットコースターが苦手。自転車で下るのは好きだけど、あの狭さは勘弁して欲しいと思いましたね。しかし、知らないうちに強いコロンビアの選手がやたらたくさんでてきました。しばらくなりを潜めていたのにね。
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ジロでリタイアしたあと、ぼくはフランクフルトに戻って休養している。自転車は隅に置いといて、今週は最大でも一,二時間しか運動しないつもり。
ジロをやめるのは本当に辛かった。でも最後の方のステージではもう、いつものように回復できなかったんだ。春先の活動が長く、このままどん底状態になるリスクは犯したくなかった。そうなったらどうしようもなくなっちゃうからね。
僕はまだ若いし、一年に複数のグランツールを走るチャンスもまだこれからあるだろう。だけど、たぶん今年はそれにはまだ早すぎたんだ。自分の体が発するシグナルを無視するわけにはいかないからね。
ジロでステージ優勝できたことは自信になったしツールへのモチヴェーションにもなった。フランスでも、もしかしてワンステージ勝てるぐらい強くいられるためにも、今はこの休憩を受け容れなくちゃならない。
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