いやぁ、バッタリンといえば、ジロでも総合優勝している大選手のジョヴァンニ・バッタリンですが、昨日のはエンリコでした。まったく姻戚関係はないらしいですがねぇ。大選手のジョヴァンニの方は80年頃の選手で、当時としてはなかなか革新的な考え方の人で、フロントトリプルを使ったりしたことで有名だった選手です。自転車もあったけど、最近見ないですね。
今日はスプリンターのステージになりそうですが、デーゲンコルプはカヴェンディッシュに勝てるか?? 個人的な印象ではヴィヴィアーニやモドロやフェラーリよりはデーゲンコルプのほうが強いんじゃないかと、根拠のない思い込みをしているんですが、カヴェンディッシュにはちょっとかなわないんじゃないかな、とこれも根拠のない思い込み。ただ、ちょっと登りがあるから、ひょっとしたらデーゲンコルプ向きかも、なんて、根拠のない思い込みの連発。
というわけで、昨日は落車で遅れ、先頭集団と同タイム扱いされるかと思いきや、審判は、落車前にすでに遅れていたとすげなくタイム加算されてちょっと遅れたウィッゴのアシスト、クネースのジロ日記、2度目です。
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チャオ、みんな。昨夜の食事の時に誰かがみんなに、今日のまる200キロはのんびりは知ることになるだろう、って言った。ちょっとあとにひどく驚いたんだけど、レースガイドには距離246キロってあった。いくらなんでも長いぜ!
カチューシャがレースを最初からうまくコントロールして、ぼくらは取り立てて何もしなくて良かった。海岸線沿いではいくつか注意しなければならない狭い道があったけど、それ以外はただただ長かった。でも穏やかな日だった、ただし。。。そう、ただしそれもゴール50キロ前までは、って話だ。
そこからはアップダウンのある山岳地帯になった。そこに雨まで加わって、むろんひどくリスクのあるレースになった。ゴール前15キロまではぼくはキャプテンのウィッゴのそばにいた。彼は最後に落車で離れてしまった(彼自身はさいわい何もなかった)。ラスト3キロ以内の落車による場合の救済処置がとられるかどうか、まだ発表がない。
願わくば、それで生じた17秒の遅れが撤回されるといいけど。審判は検討中だ。
末筆になったけど、今日リゴ【ベルト・ウラン】が4位になった!
また明日。
クネージー
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いや、中継始まりましたが、ここ数日睡眠不足なので、最後まで持ちそうにないな。でも、これホントにレースやるの?ゴール地点は川になってるよ。これレースやったらあぶないよ。
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