rsn に少し前にゲルデマンのインタビューが載っていましたので、ご紹介いたしましょう。
rsn :ゲルデマンさん、四月も半ばですが相変わらずチームが決まりません。どうですか?
ゲルデマン:あたしが願ったようには行かなかったってことよ。ラディオ・シャックでは冬にマネージメントの変更があって、それで事態がややこしくなっちゃったのね。チームとはずいぶん連絡を取り合っていたのよ。でも最後は意見の一致を見なかったの。アンラッキーだったわ。でもチームのマネージメントや監督や選手たちとは仲違いしているわけではないわ。チームが良い成績を上げてくれることを願っているのよ。
rsn :ラディオ・シャック以外の選択肢はなかったのでしょうか?
ゲルデマン:他のチームからの話はあったわ。でも、こちらの要求も譲りたくなかったし、とくにレースのプランニングでは妥協したくなかったのよ。でもあたしとしては非現実的な要求をしたわけではないわよ。
rsn :目下の状態はきびしいものでしょうか?
ゲルデマン:チームがないっていうのは最初は居心地悪かったわ。でも今はもっとポジティブに考えていて、自分のことに集中できているわ。もっぱらあたしの背中の問題を治療することに専念できたわ。
rsn :今はレースを見ていますか?
ゲルデマン:最初はちょっと見る気がしなかったわ。でもゲラルト・ツィオレクがミラノ・サンレモで勝って、あたしもやる気が出たし、楽観的になったわ。それからはきちんとレースを見ているわね。日曜日もリエージュ・バストーニュ・リエージュを見てたわ。
rsn :プロのキャリアを終えることは考えましたか?
ゲルデマン:むろんうまくいかないときがあったけど、まだあたしは自転車に燃えてるわ。自転車に乗るのは暇つぶしじゃないのよ。だから今はまったく考えてないわ。
rsn :ゲラルト・ツィオレクは今年初めにセカンド・ディヴィジョンチームに移り、そこでキャリア最高のミラノ・サンレモ優勝を果たしました。そういうことはあなたも考えましたか?
ゲルデマン:むろんレースのプログラムが合えば、プロコンチームも選択肢だったでしょうね。
rsn :今年、まだこれからレースに出場する可能性は?
ゲルデマン:今は2013年はもう走らない可能性も考えているわ。でもシーズン中はチームとの接触を拒まないから、【もしどこかのチームと契約したら】ブエルタならうまく走れる自信はあるわよ。
rsn :目下の調子は?
ゲルデマン:今はマジョルカ島にいて、主に基礎トレーニングを続けているわ。11月頃のトレーニングと同じようなかんじかしら。自転車だけじゃなくて、フィットネススタジオへ言ったり、ジョギングをしたり、他の持久力競技をしてるのよ。
rsn :2014年にチームを見つける目算は?
ゲルデマン:ええ、ポジティブに考えているわ。何年も評判は悪くなかったでしょう?チーム監督たちは、あたしに何ができるか知っているはずよ。むろんあたしはいくつかのチームが関心を持っているUCIポイントはないわ。でもあたしの価値はわかっているはずよ。それにあたしは常に誠実な選手だったし、アシストとしても悪くないと思うわよ。
rsn :一年間あいだが空くとしても、また以前の力を発揮できると思いますか?
ゲルデマン:もちろんよ。あたしは練習することで強くなったのよ。いまも契約できることを想定して、調子を保つために一生懸命トレーニングしているわ。
rsn :2014年にもチームが決まらなかったときのための用意は?
ゲルデマン:それはないわ。むろんあたしだって自転車競技以外にやってみたいことはあるけど、今は自転車のことしか考えてないのよ。まだ後数年はプロ自転車選手でいたいわ。
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