うーん、ぼくにとっては北朝鮮の挑発なんかよりも、TPPのほうがはるかに心配ですけど、TVをはじめマスコミはやたらと北朝鮮の危機を煽っています。
さて、デーゲンコルプがいないアルデンヌではエース格になったゲシュケです。ブラバンツェ・ペイル(ブラバントの矢)では期待にこたえて先頭グループに入り5位になりました。ヴェークマンに続いて rsn にインタビューが載っています。
ブラバントではサガンやジルベールやシャヴァネルらにはかなわなかったものの、5位になったのでアムステルでは強気になるかと思いきや、この人、見かけより弱気なのかな。去年の土井選手のブログでもヘコミやすいようなことが書いてありましたっけ。
「もちろん日曜日は上位でゴールしたいよ。でも現実的に考えなくちゃならないよ。トップテンに入るのがひそかな夢さ。そのためには足の調子と運の良さがなくちゃね。20位以内だったら失望はしないな。ぼくのレベルでは最も強い選手たちの一人というわけにはいかないよね。だから結果を残すためには、むしろ消極的なレースを心がけて力を温存しなくちゃだめだろうね。【最後のコースが代わったことに関しては】どういう展開になるかは予想が付かないよ。」
ただ、コース変更はラストのところは去年の世界戦で走っているのでまだしも、それより前のところも変更になったそうで、それがレース展開の予測がつかなくさせる要因になっているようです。
「ゴール前45〜30キロのクロイスベルフ、アイセルボスヴェフ、クレーテンベルフの各登りで最初のセレクションがあるんじゃないかな。でもそこから、去年よりも今年はゴールが遠いんだよね。たぶん大きなチームがそこではまだコントロールしている可能性が高い。そこでは優勝候補たちはまだ去年の様にアタックすることはないだろう。ぼくはそこではまだ前に出ずにくっついていく。このコースは他のアルデンヌクラシックよりもぼく向きだ。最後に集中して、先頭グループでゴールに到着したいね。そしてうまいスプリントが出来るといいね。そうなれば万事うまくいったってことさ。ブラバントの矢はとても良いリハーサルになった。いまの調子なら、短くてハードな登りはそれほど不安じゃない。」
というわけでいつものように
http://sports-livez.com/とか
http://cyclingfans.com/あるいは
http://www.procyclinglive.com/livestream/で日本時間9時からライブストリームに繋がりそうです。 rsn の読者投票では、やっぱり本命サガン、対抗ジルベールですね。
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