バスク一周は寒さと雨とハードなコースに半数以上の選手が棄権したみたいで、最終日のTTは出走70人程度になってしまいました。ネルツもフレーリンガーもゲシュケもヴェークマンもみんなやめちゃいましたね。そんななか、つい数日前はかなり弱音を吐いていて、明日にもやめちゃいそうだったマルティン、やっぱり最終日のTTのためだけに走ってきた甲斐がありそうですね。ライブストリームでは目下ダントツトップです。昨日のブログです。
---------
警報解除は言い過ぎになるかもしれないが、でもわたしの手の状態は日に日に良くなっている。今日はすでに再びいくらかハンドルを引くことが出来た。おそらくただの捻挫かなんかだったのだろう。レースを続けたのは良い決断だった。総合ではだいぶ後ろだが、調子を上げていくためにはハードな距離を走ることが大切なのだ。
明日のTTに関してはかなり楽観的だ。願わくば雨にならないように。目下のところでは、しかしながら、雨になりそうな感じだ。コースはすでに今日のレースで走った。しかし、TTの典型的なコーストは言えない。コーナーが多く細い道やハードな登り。全体としてリズムが取りづらく、上位に行きたければ狭い下りで多少のリスクを冒さなければならない。
どのぐらい走れるか、わたしはワクワクしている。ただ、すべての選手が同じ条件で走れることを願っている。スタート時間によって路面が乾いていたり濡れていたりと、違っていると、濡れている場合は明らかに不利だ。そうなると転ばないようにと神経を使うことになってしまう。
【今年は】まだわたしはTTでは負けていない。戦わずして【つまり落車で】負けるようなことはなんとしてでも避けたい。
----------
この続きはまた明日。
良ければ、下のボタンを押してみてください。

にほんブログ村
- 関連記事
-
スポンサーサイト