なぜに、いま松井と長島に国民栄誉賞??政権の人気取り以外のなにものでもないね。しかし、いまの日本はそういう政権のあからさまにさもしい狙いに簡単に乗るからね。きっとこれで安倍の支持率もアップするんだろう。
というわけで、昨夜は残り50キロまでバスク一周をライブストリームで見ていたんですが、やっぱり沈没。このレース、拙ブログおなじみのフレーリンガー

、ヴェークマン

、ネルツ

、マルティン

、ゲシュケ

が出ているので、ちょっとどんなもんかと思ったんだけどねぇ。ネルツは先頭から5秒遅れの第二集団でゴールしましたが、マルティンは30秒遅れでゴールとはいえ、落車でどうなることやら。そしてヴェークマンとゲシュケは5分近く遅れ、フレーリンガーに至っては7分以上の遅れと、今ひとつですねぇ。ヴェークマンやフレーリンガーはアルデンヌクラシックにピークを持って行きたいんだろうけど。。。
というわけでトニー・マルティンのブログです。
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幸い骨折はない。確認できる限りでは。今日のバスク一周の第一ステージで落車したとき、最初に不安だったのは、去年の左手首の複雑骨折のことだった。幸いにもレントゲンでは何もなかった。もちろん痛みはかなりひどくて、明日リタイアするかどうかは、まだ決められない。しかしわたしのチームメイトのドリース・デフェニエンス

は残念ながら腕を骨折した。
ステージ前に、私はいくつかのテストをしてみるつもりだ。そしてスタートするかを決めることにする。だからまだどうなるか分からない。確かに今日はまだうまくゴールまで来ることができたが、正直に言えば、きちんとハンドルを引くことができるか怪しい。落車の後はアドレナリンが出て痛みの感覚も普段とは違ってしまうから。
気分が良くないのは理解してもらえるだろう。ちょっとだけだけど、2012年の悪夢を思い出している。あの繰り返しはなんとしてでも避けたい。特に落車には注意していて、前の方、だいたい10から15番手ぐらいを走っていて、そこなら落車に巻き込まれることもないだろうと思っていただけに悔しい。しかしこのスポーツはそういうものなのだ。
それはともあれ、調子は良い。スピードが上がったときにもついて行けた。落車した後も、遅れを28秒に留めることができた。仕方がない、いまはできることをするしかない。
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マルティンとデフェニエンスは最後の山で落車したみたいです。デフェニエンスは手術の可能性もあるそうです。オメガ・ファーマ・クイックステップとしてはトム・ボーネン

もフランドルで転けてパリ〜ルーベまで欠場しなければならないようだし、このバスクの第一ステージではペテル・ベリッツ

【ピーターでもなければベリトスでもありません 笑】が2位になったんですが、ちょっとついてないですね。
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