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http://www.johannes-froehlinger.de/index.php?id=286&tx_ttnews%5Btt_news%5D=396&cHash=431c4ddd710738163216fdc02942fc8dどこのシニアクラスのレースだろう?ってぐらいみんな顔が爺むさい 笑)汚れと寒さとぐしょ濡れで、なんか選手たちのいつものヒロイックな感じがまったくありません。これはこれで、また自転車競技の魅力かも、なんてちょっと無理か?
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4度目にしておそらく最後の、フランスの3ステージのレースがコルシカ島で行われた。
土曜は短い90キロのステージで、午後にTTがあり、日曜には176キロの山岳ステージだった。
僕らにとってのチャンスは初っぱなのステージにあった。参加選手に本当のスプリンターが少なかったし、ジーモン・ゲシュケが同じゴールで2年前に優勝していた。すぐに5人の先頭グループができ、総合狙いのチームはどこも集団コントロールをしようとしなかった。なにしろ短いステージだ、僕らはためらうわけにはいかなかった。ポーカーゲームに加わるのはやめたんだ。逃げたグループをコントロール下において、スプリントゴールになるようにした。ジーモン・ゲシュケはラスト200メートルでスポークが折れてしまったんだけど、5位になった。TTではうちのスウェーデンのチームメイト、トビアス・ルートヴィクソンが、ワールドクラスのライバルたちを相手に13位と上々の成績を上げた。
日曜のステージはトマ・ヴォクレールとそのチームメイトたちの早いアタックによって、レースの中盤でプロトンはバラバラになるハードなレースになった。加えて雨がこの条件をさらに厳しい物にした。プロトンの半分はリタイアした。山頂ゴールになる最後の登りのふもとで、僕もメイン集団について行けなくなった。なんとかゴールに辿り着いたけど、僕のキャリアでは初めて、タイムオーバーになった。
でもコルシカ島でのレースの週末はそれなりに成果があった。雨と、コルシカとしてはかなり低い気温にもかかわらず、ぼくたちは終わらない冬から逃れた。この冬が目下各自転車レースを邪魔し、またみんなの会話の中心テーマになっている。
僕はミラノ〜サンレモからはうまく回復できた。この週末、まだ絶好調からはかなり遠い。でも僕のトレーニング自体は絶対にうまくいっている。だからおそらく特別ハードな事をする必要はない。しかし次のワールドツアーレースまで7日しかない。イースターの月曜にはバスク一周が始まるんだ。
じゃあね。
ヨハネス
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