いやぁ、もうちょっとBMCのカタパルトが引っ張らないと、いくらジルベール

でももたないですね。ハウスラー


がいるので、久しぶりに目立つチャンスだと思ったんだけど、駄目でした。
一方、ティレノ~アドリアティコのデーゲンコルプ

、ブログの紹介をする前にやめちゃいました。ブログでも「こんなに凄い雨の中でレースをしたことはない」なんて言ってますし、雨にめげたというところもあるんでしょうけど、 rsn によれば、右のももが少し痛いということです。チームの理学療法士は大事を取って早めにやめさせたということで、「調子はいいし、この後のレースもあるからリスクを冒したくない」と言ってます。
というわけで、おなじティレノのマルティン

です。
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わたしにとっていくらか驚きだったが、最後のところでダメになるのが早すぎた。最後の登りでわたしは千切れて結局37位に終わった。6分11秒の遅れである。これで総合で上位のチャンスは潰えた。
そもそもわたしが千切れたときは厳しいスピードアップがあったわけではない。スカイの4人が前でイーブンペースで走っていたのだ。いつもはないことだが、力が入らなくなってしまった。乳酸が溜まったわけでもなかった。むしろハンガーノックのような感じだった。でも、そうではない。足が空っぽになった感じだった。残念だけど、こういう日もあるのだ。
わたし個人は残念な一日だったが、チームにとっては総じて良い日だった。ミヒャウ・クフィャトコフスキ

が今日はすばらしい足を見せてステージ4位になって総合トップに立った。これでカヴ

が着ていた青いマイヨはミヒャウに移り、チームとしてはマイヨを守れたわけである。そしてパリ〜ニースではシルヴァン・シャヴァネル

がステージ優勝をした。
ミヒャウが総合優勝してくれることを願っている。わたし自信はTTでもう一度自分のポテンシャルを追求してみたい。
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ミヒャウ・クフィャトコフスキという選手、まだ22歳。優勝したフルーム

に4秒遅れで、「僕の人生で最高の日の一つだ。シーズン最初の目標にしていたレースだけど、まさかリーダージャージが着れるとは思っていなかった」と言ってます。しかも、この選手2008年のジュニアのTTチャンプなんですね。まあ、もっとも、キッテル

だってU23のTT3位ですけど。。。
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