いやはや、だいぶ過ぎてしまったけど、いそいで追いかけましょう。オマーンではキッテルも今シーズン1勝目を挙げたようだし、チッポリーニもドーピング疑惑を否定しているようだし、いろんなニュースを見たいところですが、やりかけのことは最後までやらなくちゃね 笑)
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休息日の翌日の第4ステージ。確かにここは南フランスの陽光だけど、気温は南という言葉とは一致しないね。昨日はちょっと喉が痛かった。さらに悪くなることはないだろうと思っているけど。いずれにせよ、すべてはまたオーケーだ。
今朝の朝食へ向かう途中で車のフロントガラスに霜が降りているのが見えた。チームバスから届いたバゲット、オムレツ、できたてのコーヒーのおかげで、なんとか部屋から出る気になった。
その後でトランクを詰めてスタートへ。そこへの道で、ジビと僕は手袋の裁縫技術を試すことになった。新品の手袋だったのに、初日に既に糸がほつれたんだよ。
出走サイン、ファンへのサイン、そしてあっという間にレースが始まった。凍えるよりはくさいほうがまし、っていうわけで、タマネギの原理を応用してみた。ステージの間ずっと重ね着していたんだけど、途中で明らかになったように、間違いなくよい選択だったね。
8人が逃げ、集団が後ろからつかず離れずのスピードでコントロールした。だから頻繁におしゃべりの時間ができた。最後の山の前でユルヘン・ルーランツを前方に送り出し、ぼくとしてはグルペットで適当な順位を目指してゴールまでのんびり走るしかなかった。
モン・ファロンはとてもきれいな山だった。なにより優勝を狙うような急いだ走り方をしなければだ。
ゴールに到着して、ソワニエが暖かいものを配って歩いていた。そのあとまた谷へ戻って、毎日のとおりの作業。マッサージ、8時の夕食、ちょっとだけドイツのTV放送、そして遅くならないうちにベッドへ。
お休み。
アンドレ
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まあ、山のステージはゴールすれば良いって事でしょう。
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