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インドゥラインも??

2013.02.27.14:33

まあ、ある程度予想はしていたけど、やっぱり出てきましたね。もうどこまでさかのぼるかっていう問題だな。

イタリアのアンチドーピング専門家でWADAの職員が、90年代、インドゥラインとそのバネストチームが元祖EPOの父ことフランチェスコ・コンコーニと接触していた証拠を掴んでいると発言。契約書と高額の報酬を確認しているとのことです。

これに対して当時バネストで走っていたエルヴィン・ネイブールは、これはコンコーニテストのための契約だと言っています。コンコーニテストというのは、80年代中頃にフランチェスコ・モゼールがアワーレコードを更新したときに、盛んに日本の雑誌などでも書かれていた有酸素運動と無酸素運動の閾値を計測するテストのことですね。創刊当時のバイシクル・クラブなどはかなり紙幅をとって紹介していました。僕も当時自分でやってみたことがありましたが、ローラー台でなく、実際に走ってやったので、あまり正確には測れませんでしたっけ。こんなことするより、常にハアハア言いながら走ったほうが効果的だろうなんて思ってましたけどね 笑) たしか、ポラールの心拍計をつけて、数分ごとに5キロずつスピードを上げて、心拍がこれまでの上がり方から突然緩やかになるところが閾値になり、そのレベルで練習するのが有酸素運動に一番効果的だというんだったようなムニャムニャ。。。ただ、こんなテストにこんな高額の報酬は考えられないと上記の専門家は言ってます。

このコンコーニテストは当時は科学的トレーニングの最先端だったんですが、このコンコーニさん、その後、EPOドーピングのために訴えられ、薬事法違反やら文書偽造やらで被告人になったんですね。結局無罪にはなったんですが、裁判官から当時の選手たちにEPOを与えた「道義的責任」はまぬがれ得ないと付言されたんですね。

彼の顧客にはマウリッツィオ・フォンドリエスト、イヴァン・ゴッティ、ピヨトル・ウグルモフ、クラウディオ・キャップッチ、故フィニョン、そして先日もご紹介したチッポリーニと、まあ、みんなあの時代を代表するような選手たちが名を連ねていますね。

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アンコウ

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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、クラシック音楽(特にバッハ)、友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎても困るが)。少し前から草食動物と化そうと努力しています。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

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