アームストロングの告白はUCIとフェラーリ医師までは踏み込まなかったようで、胸をなで下ろしている奴らがまだいる!! と決めつけちゃいけませんね 笑)
rsn ではこの告白騒動について、キッテルにインタビューした記事が載っていますが、告白したことは驚きでも何でもない、彼にはもう他にどうしようもなくなったんだろう、とクールな言い回し。ただ、あんなTV番組で証言するんじゃなく、世界アンチドーピング機構WADAやアメリカアンチドーピング機構USADAのような公的機関で証言するべきだとも言ってます。
というわけで(例によって強引)、フレーリンガーのブログ、プレゼンテーションのことが書かれています。
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2012年のように、うちのチームのオフィシャルプレゼンテーションが今年もスペインのチームベースのアルテアで行われた。ともかく参加した人間にとってはとても楽しく快適な一日だった。
輝くように青い空と暖かい日光がすばらしい雰囲気を醸し出してくれた。招待された報道陣やスポンサーとの会話も一部はTシャツ姿で屋外で行われた。
ウチのチームだけでなく女子チームも一緒に、ほとんどすべての選手がこの日に会わせて一週間前からここに集まっていた。トレーニングも理想的にできたし、今シーズンに向けてよい準備ができている。ただ、むろん去年とは大きな違いもある。すでにツール・ダウンアンダーに向けてオーストラリアへ行くため、はやくも最終的な調整に入っている選手が何人かいるっていうことだ。
でもぼくはまずはまだ冬のドイツに戻る。
自転車で長距離を走るトレーニングはとても気分が良かった。家に戻って氷のような気温の中で、一週間ほどはふたたび長距離スキーに履き替えてシュヴァルツヴァルトのクロカンスキーコースでトレーニングすることになるんだろう。その後、あらためてアルテアへもどり、そこでチームの残りの三分の二と次のチームトレーニングキャンプになる。
この前予定を書いたように、その後はシーズンのスタートになるブエルタ・ア・アンダルシアまで時間が少しある。
4月初めのアムステル・ゴールドまでのレースプログラムはほぼ確定している。この間にその後のプランが決まるだろう。
ここで一番問題になるのは、ぼくが二度目のジロに出るのかどうかだ。
シーハイル、そしてアスタ・プロント
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