デーゲンコルプ、ドイツのサイクリストオブザイヤーを、トニー・マルティンを抑えて獲得したようです。どうやら、これはファンの投票によって決まるようです。
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2012年12月21日
こういうびっくりは大好きだ。スペインのアルテアでのハードトレーニングキャンプの後、サイクリストオブザイヤーに選ばれたことを教えられた。きっと、みんなも、ブエルタのステージ5勝やツール・ド・ピカルディの優勝、UCIヨーロッパツアーナンバーワンを喜んで、評価してくれたんだと思う。そうじゃなければ、今シーズン大活躍したトニー【マルティン】やアンドレ【グライペル】より上位に行けるはずないからね。いずれにしても、この栄誉はむちゃくちゃ嬉しいし、投票してくれたみんなに御礼を言いたい。これで世界戦で今度はポディウムに登れるように、トレーニングにも拍車がかかるね。
ところで、ぼくはいまチューリンゲン地方出身のスポーツマンオブザイヤーの式典で故郷のエアフルトにいる。この賞は、サイクリストオブザイヤーとは違って、ファン投票だけじゃなく、スポーツ関連の役員とジャーナリストも加わって選ばれるものなんだ。今夜その結果がわかるはずだ。
アルテアでのトレーニングキャンプはかなりハードだった。ぼくやマルセル・キッテルみたいなスプリンタータイプにはやることが多かった。なによりウチのチームのオランダ人たちはシーズンはじめに長い基礎トレーニングをあんまり重視しないんだ。僕らにとってはそれって当たり前なんだけどね。連中ときたら山やアップダウンでスピードを上げるからついていくのに苦労するよ。もちろん冬場に苦しむのは良いことだ。レースに勝つために、そして応援してくれる世界中のファンに報いるために。
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