(rsn) ハミルトンの著書では、チームミーティングで、選手たちに向かって、きみらが何をしようとおれは関心はないが、捕まるなよ、とあからさまなドーピング容認発言をしたことになっているティンコフバンクのオーナーオレグ・ティンコフ。少し前に、新聞のインタビューで、ワールド・ツアー・ライセンスを巡って、ライバルとされているアルゴスに対して、こっちはスーパースターで世界最高のコンタドールがいるんだ、ワールド・ツアー・ライセンスが取れないわけないじゃないか、それに対してアルゴスなんて、選手に誰がいたっけ?思い浮かばないね、と言ったそうで、ハミルトンの著書について聞かれても、話が誇張されすぎていると一蹴。
さっそく、向こう気の強いキッテルが、オレグ・ティンコフの発言に、そのドーピング容認を揶揄する辛辣なツィートを発してます。
「いけいけ!オレグ!すばらしいインタビューだ。おっしゃる通りだ。自転車競技に信頼性や規則なんて必要ないさ」
さらにこれを受けてゲシュケも発信。
「おれもオレグ・ティンコフって知らないな。きっとスーパースターじゃないんだろうね」
いずれにしても、この2チームがワールド・ツアー・ライセンスを巡って一騎打ちではないかと言われているようで、ただ、UCIの規則では、コンタドールの持ち点は出場停止のためにチームポイントには加算されないようなので、先のゲシュケのブログにもあったように、下馬評ではアルゴスが有利ではないかと言われているようです。もっともぼくの情報源はドイツのニュースなので、身びいきがあるかもしれませんが 笑)
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