二,三日前にUCIに批判的なチェンジ・サイクリング・ナウという組織が立ち上げられるというニュースがrsnに出ていて、なんだろうと思っていたら、日曜にロンドンで会合が開かれるそうです。
この組織、スポーツ衣料品のスキンが中心になって、アンチドーピングの専門家や、もと選手、ジャーナリストが加わって、「長年のアンチドーピングにたいする管理不行き届きにより自転車競技のイメージダウンに責任がある」ということで、UCIのマッケイドとフェルブリュッヘンにプレッシャーを掛けていくというもののようですね。すでにマッケイドとフェルブリュッヘンには職権乱用で告訴しているらしいです。
まあ、アームストロングを黒としたアメリカのアンチドーピング機構の報告でも、UCIはアームストロングの共犯者という扱いのようですし、もみ消したとか、抜き打ちの日時を事前に教えたとか、いろんなことが言われていますから、ここらで、きっちりと始末をつけてもらいたいっていう気がしています。
スキンの社長のフュラーの話。「こういう【ドーピングの】カルチャーは、それを創り上げた人物たちを追放しなければ変えられないのは当然の話だ。透明性が必要だし、真実は明らかにされなければならない。」
もう完全にUCIは黒だという言い分です。
----追記
すいません、チャレンジって書いてました。チェンジです 大汗)
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