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独とスペインのランス事件反応、お国柄か?

2012.10.25.23:28

先に書いたように、インドゥラインがアームストロング擁護の発言をしたと思ったら、スペインからはバルベルデ、サミュエル・サンチェス、それに、やっぱりなぁ、という感が強いけどコンタドールもこれはリンチだとアームストロング擁護の声が次々出てます。

これに関して、キッテルがツィッターで呆れてますね。以前にも紹介したようにグライペルやマルティンもそうですが、概してドイツ人選手はアームストロングのドーピングを既逐のものと見なして(まあ、UCIが公式に発表しているんだから当たり前でしょうが)発言しているのに対して、スペインは、自白してないし陽性にもなっていないというのを根拠に、アームストロングのドーピングは未逐ものとしているようで、なんとなく両国のドーピングに対する世論が反映されているようで納得です。

いっぽうイギリスはと見ると、カヴは「やっていたなら告白しろ」、ウィギンズは「アームストロングはサンタクロースみたいなものさ。子供の頃は信じてても、大きくなれば、そんなのいないって分かるようになるんだ。ただ、彼はずるがしこいからね、いつかすべてを告白するなんてことはないだろうね」と、まあ、ちょっとシニカルな感じはいかにも英国?

他の国の選手達の声はあまり伝わってきませんが、どうなんだろう?


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プロフィール

アンコウ

アンコウ
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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

* 時々コメントが迷惑コメントとしてゴミ箱に入れられることがあるようです。承認待ちが表示されない場合は、ご面倒でも書き直しをお願いします。2017年8月3日記す(22年3月2日更新)

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