
拙ブログ、久しぶりに今朝の富士山です。
サイクリングタイムのUCI批判は爽快でした。
「まるでどこかの無責任な政府を見ているようで今のUCIを見ているとその言動が本当に無責任なご都合主義に感じられてしまう。」前から書いているようにアームストロングは好きじゃなかったけど、昨今の手のひらを返したような騒ぎ方に、なんとなく不愉快な気持ちもないでもないこともない(ええい、不愉快なのか、愉快なのか、はっきりせんかい?!!)わたしです。ただ、UCIの前会長ヘイン・フェルブリュッヘンと現会長パット・マッケイドは、いまは居直ってますが、たぶんこのままでは済まないだろうって気もしてます。いや、済ませてはならん、って言ったほうがいいかな。
しかし、rsnにもありますが、アームストロングの7連覇中表彰台に乗った選手の名前を見ると、1999年の2位ツュッレはフェスティナ事件でドーピングを告白しているし、3位のエスカルティンはドーピング医師フェラーリの顧客だったことが明らかになっている(ただし陽性になったことはない)。
2000、01、03年の2位で05年には3位のウルリッヒは今年フェンテスのところでドーピングしたことを認めている。
02年は2位、00、01と3位になったホセバ・ベロキもフェンテスの顧客だったことは明らかになっているけど、スペイン車連からはおとがめなしになった選手。
02年のライモンダス・ルムサスも翌年エポ陽性で出場停止になり、さらに薬物所持によって逮捕までされている。
03年の3位ヴィノクロフもご存じの通りだし、04年3位05年2位のバッソもウルリッヒと同じくフエンテス事件の当事者でした。
となると、04年のアンドレアス・クレーデンだけか、というところですが、彼もテレコムに所属していたわけで、独国内では怪しいと言っている専門家もいます。
うーん、今後ツールの歴史が語られるときには『アームストロングの時代』という言い方がされてしまうんでしょうね。
おおっとぉ。rsn によると、インドゥライン、この期に及んでアームストング擁護の発言だぁ。
「何人かの元チームメイトの告白のせいでタイトルを剥奪なんてヘンだ。すくなくとも、彼は検査で陽性になったことはないんだから。」
この論拠に望みを託したいランスファンもきっと多いんでしょうけどねぇ。。。
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