NO田民主党のあまりにすさまじい嘘つきぶりには、もう怒りを通り越して、ただただ呆れるばかり。自民時代にもいろいろな嘘があったけど、ここまで嘘を開き直っちゃう下劣さは、そうはなかったと思う。でも、次の選挙、じゃあ、自民公明が復活するのが良いのか、って言えば、そりゃあまた同様に最悪でしょう。なんてったって80%以上が原発再稼働賛成だし、金持ち優遇で格差をもっと広げようとしているわけだからね。公明の母体の宗教団体なんて、地域の小売店なんかに信者の人が多いように感じるんだけど、それでも選挙になれば公明に票を入れて自分の首を絞めているってことに気づかないかね?
民主に戻ると、鳩山から管になり、その後NO田になったわけだけど、どんどん悪くなっているっていう気がする。いまだにあちこちで管の批判を続けている人が結構いるが、それってNO田をすこしでも良く見せるためのデモンストレーションみたいなものなんじゃない?菅とNO田とどっちがよりましか?って話だったら、菅のほうがはるかにましだったと思うけどね。
ところで、民主もダメ、自公もダメとなると、どこへ?となるわけだけど、じゃあ橋下新党だってなる人が多いんだろうけど、あれは最悪だな、って気がしている。ますますアメリカべったり、新自由主義万々歳の政党だよ。それに威勢の良い言い切りっぷりが、あっというまに撤回と威勢の良い言い訳になっちゃうのを何度も見たからね。たぶん、自公民維の政権になれば、橋下の反原発も威勢の良い言い訳と共に撤回されることだろう。
小沢一郎がドイツへ視察に行くという。ドイツの原発を22年までに完全廃止するという状況を見るためだという。次の選挙の争点はむろん原発だろうと思うのだが、マスコミはそれを巧妙にずらしに掛かっているような気がする。どこにあるのか知らない(知らなかった)無人島と東京にまで流れてくる放射能、どっちがぼくらの生活に関わるんだ?どっちが政治が手を付けるべき事なんだ??
マスコミの論調は次の選挙で自民が政権をとると臭わせている。しかし、選挙の争点は、冷静に考えれば、はっきりしていると思う。原発賛成か反原発・脱原発か、これが一番大きなポイントじゃないの??
小沢一郎とその「国民の生活が第一」が信頼できるのかと思ってきたけど、ことここに至っては、今はこれを頼みにするしかない、という気がしている。
ぼくは選挙では小沢一郎と「国民の生活が第一」を支持することにした。今後小沢一郎の動向を注目したい。
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