9/23の日付ながら、今朝ほど更新されてました。なぜかこの人のブログは日付とアップ時がかなりずれます。
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ナショナルチームのために走るのはちょっと特別な気分だ。ドイツ代表として出場するのは二度目だけど、栄誉なことだ。
マーストリヒトでのスタート時とファルケンブルフの周回コースでの雰囲気はとても印象的だった。
チーム内ではレースの数日前から、すぐにとても良い雰囲気になり、強い結束間が生まれた。
ジョン・デーゲンコルプがキャプテンの役割を担い、ぼくらの戦術はすべて彼を念頭に置いたものになった。だから、ぼくらは目立たないように走り、かなり長い間後ろのほうにいた。
途中でたくさんアタックがあって、約30人の大きな逃げグループができたけど、そこにドイツチームからは誰も送り込めなかった。だからメイン集団でのコントロールをぼくらが請負い、このグループを捕まえた。大集団のまま最終周回になった。カウベルフの最後のところで、世界チャンピオンのフィリップ・ジルベールにだれもついて行けなかった。だけど、その後ジョンはメダルまで後一歩のところまで行った。先頭集団のなかではスプリントは一番だったんだけどね。残念だけど、ジルベール、ボアッソン・ハーゲン、バルベルデが前にいて、4位に「しか」なれなかった。
これを喜ぶのはちょっと難しいね。でもぼくらは自分を非難することはできない。みんなやるべきことをやったし、それぞれの仕事には満足することができるんだから。思った通り、ぼくはブエルタの後も調子が良く、補欠選手として代わりに出場したんだけど、役割は果たせたと思う。
ハードだった世界戦の後、ぼくは二日を休養に充てて、イタリアでのレースプログラム(ミラノ~トリノ、ピエモンテ一周、ロンバルディア一周)に出かける。
チャオ、
ヨハネス
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というわけで、ミラノ~トリノではコンタドールが優勝したようですね。アルゴスはみんなそろって後ろの大集団でゴールでした。
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