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フレーリンガーのブログ、世界選手権

2012.09.27.09:03

9/23の日付ながら、今朝ほど更新されてました。なぜかこの人のブログは日付とアップ時がかなりずれます。

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ナショナルチームのために走るのはちょっと特別な気分だ。ドイツ代表として出場するのは二度目だけど、栄誉なことだ。

マーストリヒトでのスタート時とファルケンブルフの周回コースでの雰囲気はとても印象的だった。

チーム内ではレースの数日前から、すぐにとても良い雰囲気になり、強い結束間が生まれた。

ジョン・デーゲンコルプがキャプテンの役割を担い、ぼくらの戦術はすべて彼を念頭に置いたものになった。だから、ぼくらは目立たないように走り、かなり長い間後ろのほうにいた。

途中でたくさんアタックがあって、約30人の大きな逃げグループができたけど、そこにドイツチームからは誰も送り込めなかった。だからメイン集団でのコントロールをぼくらが請負い、このグループを捕まえた。大集団のまま最終周回になった。カウベルフの最後のところで、世界チャンピオンのフィリップ・ジルベールにだれもついて行けなかった。だけど、その後ジョンはメダルまで後一歩のところまで行った。先頭集団のなかではスプリントは一番だったんだけどね。残念だけど、ジルベール、ボアッソン・ハーゲン、バルベルデが前にいて、4位に「しか」なれなかった。

これを喜ぶのはちょっと難しいね。でもぼくらは自分を非難することはできない。みんなやるべきことをやったし、それぞれの仕事には満足することができるんだから。思った通り、ぼくはブエルタの後も調子が良く、補欠選手として代わりに出場したんだけど、役割は果たせたと思う。

ハードだった世界戦の後、ぼくは二日を休養に充てて、イタリアでのレースプログラム(ミラノ~トリノ、ピエモンテ一周、ロンバルディア一周)に出かける。

チャオ、

ヨハネス
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というわけで、ミラノ~トリノではコンタドールが優勝したようですね。アルゴスはみんなそろって後ろの大集団でゴールでした。


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プロフィール

アンコウ

アンコウ
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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

* 時々コメントが迷惑コメントとしてゴミ箱に入れられることがあるようです。承認待ちが表示されない場合は、ご面倒でも書き直しをお願いします。2017年8月3日記す(22年3月2日更新)

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