あーっ、離れちゃったよ。とガッカリしながら昨日は寝たんですが、土井選手のブログを見ると、そんな事情があったのかぁ。。。TV画面じゃ、なかなかわかりませんね。
だいぶ前のアルゴスのHPで、デーゲンコルプが雨中のトレーニング風景で、実に楽しそうに I love my job! って叫んでいたビデオがあって、その笑顔がとても良かったんですが、ってYouTubeさがしたらありました。でも再生が67回しかないって、なによ、これ。30秒ほどなので、是非見て下さい。
土井選手のブログを読むと、もうシャンパンはどんどん飲めと勧めてくれるらしいし、なんともほろりとするようなことを言ってくれるし、いやぁ、こいつ良い奴だな、と思っていたんですが、本人のブログでも気遣いを見せています。
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ぐだぐだと言い訳する必要はない。今日はフィナーレでありがちな失敗をしてしまった。まず列車を作るのがうまくいかなかった。勝つチャンスはすぐそこにあったのに、最後に閉じ込められて、最後のカーブでぼくの前の4人とギャップができてしまった。踏み直したときにはベンナーティがゴールラインを越えていたってわけ。
中国人のジ・チェンと日本人のユキヒロ・ドイのためにも、きょう5位に終わったのはとても残念だ。二人は一日中前で集団を引いてくれた。この二人のためだけでも、ぼくはもっと上位に入りたかった。しかしスポーツってそういうもんだ。そのかわり、明日はもっと良い走りができるよ、きっと。最後は僕向きのゴールの、クラシックタイプのステージだ。軽い山を登ってゴールなんだよ。でもちょっとハードすぎるとか、優勝の見込みがないなというのがわかったら、全力を出すことはしないよ。何があってもマドリッドまで行きたいからね。どこかで不要な体力を使って、土曜の山岳ステージでタイムオーバーになったら元も子もないからね。日曜日には、きっともう一度スプリントになるよ。
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土井選手のブログにあったAg2r のモンドリーの名前は出てきません。しかし、ゲシュケのツィートでは「モンドリーの奴、4位になるためならクラッシュしてもいいって思ってるらしい。ありがとよ。」と捨て台詞。
フェンスに追い込まれたカタパルトのクーン・デ・コルトのツィートでは、「ムチャ欲求不満。僕らはちょっとだけ間違えたけど、死んでもいいって思った奴がいたおかげで最後のコーナーで僕の前でギャップがついてしまった」と、こちらも名前は出してませんね。デーゲンコルプ本人のツィートはベンナーティへのコングラチュレーションのみ。
デーゲンコルプはすでに今シーズン、一度ブーアンニにもフェンスに追い込まれて勝ち損なったことがあるんですよね。でも、
へんにモンドリーの非難もせず、 ある意味潔いというか、大物というか、親分肌というか、男を上げたな。
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